神戸市長田区で慢性腰痛治療ならよしだ鍼灸整骨院

慢性腰痛は、3ヶ月以上にわたり持続する腰の痛みのことです　。急性腰痛が比較的短期間で改善するのに対し、慢性腰痛は痛みが持続し、生活の質を大きく損なうことが特徴です。

腰痛は主に以下の2つに分類されます。

・特異的腰痛: 痛みの原因が明確で、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、骨折、腫瘍などが含まれます。

・非特異的腰痛: 原因が明確でない腰痛で、多くの慢性腰痛がこのカテゴリーに該当します。筋肉や靭帯、姿勢、ストレスが関係することが多いです。

慢性腰痛の代表的な原因を6つご紹介します！

1. 姿勢の悪さ

姿勢の悪さは慢性腰痛の主要な原因の一つです。特に長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で、背中が丸くなる「猫背」や前屈みの姿勢が習慣化すると、背骨に過度の負担をかけます。また、立っている時に片足に重心をかける癖があると、骨盤が歪み、腰に負担がかかることも原因となります。

2. 筋力の低下

腰部や腹部の筋力が低下すると、腰を支える筋肉が弱くなり、日常の動作で腰に負担が集中します。特に腹筋や背筋の筋力が低下すると、姿勢を保つ力が衰え、慢性的な腰痛が発生しやすくなります。筋力低下は加齢や運動不足によって進行しやすいです。

3. 椎間板の変性

椎間板は背骨の各椎骨の間にあるクッションの役割を果たす軟骨組織です。加齢により椎間板が変性すると、水分が減少し、弾力性が低下します。その結果、椎間板が潰れやすくなり、神経が圧迫されて痛みが生じます。

4. ストレスと精神的要因

精神的なストレスは慢性腰痛の原因の一つです。ストレスが長期間続くと、自律神経が乱れ、筋肉が緊張しやすくなります。特に、仕事や人間関係のストレスが原因で、腰周りの筋肉が無意識に硬くなり、慢性的な腰痛を引き起こすことがあります。

5. 生活習慣と職業的要因

長時間のデスクワークや立ち仕事をし過ぎると腰に負担をかけることがあります。また、重い物を持ち上げたり、身体に無理な負担をかける動作が続くと、腰の筋肉や関節が損傷し、慢性腰痛を引き起こす可能性があります。

6. 肥満と体重増加

肥満や急激な体重増加も慢性腰痛の原因になります。体重が増えることで腰椎に負担をかけ、特に腹部に脂肪が多く蓄積されると、腰部の前方に重心が偏り、腰痛が発生しやすくなります。

これらの原因が単独で腰痛を引き起こすこともありますが、多くの場合、複数の要因が重なって慢性腰痛が発生します。神戸市長田区のよしだ鍼灸整骨院では原因を正確に把握し、痛みを取り除くだけでなく症状の根本から治療をします！

慢性腰痛があると、普段の生活に支障をきたす可能性があります。たとえば、腰を曲げる、物を持ち上げる、座る、立ち上がる、歩くなどの基本的な動作が困難になることがあります。家事や仕事、育児といった日常的な活動が制限され、他人の助けが必要になる場合もあります。

また、慢性腰痛は寝ているときにも痛みが続くことがあり、眠りが浅くなったり、頻繁に目が覚めたりすることがあります。睡眠不足が続くと、さらなる体調不良や精神的なストレスを引き起こすリスクがあります。

神戸市長田区のよしだ鍼灸整骨院独自のPNF背骨・骨盤調整で痛みを根本から取り除き、再発しない身体づくりを行います。

まずPNF筋肉調整では、患者様の痛みの原因と考えられる筋肉の緊張やしこりにアプローチし、正常な筋肉の状態にします。そして、背骨・骨盤調整では、PNF筋肉調整により可動域が広がった骨格を、更に本来あるべき正常な位置に戻す調整を行います。その結果、局部のみならず身体全身のバランスが整い、「動ける身体を作る」ことが出来ます。結果的に、長期的に見ても症状や痛みが再発しにくい身体づくりに繋げることが可能になります。

長年、慢性腰痛で悩まれて、諦めかけていた方も神戸市長田区よしだ鍼灸整骨院で、根本から治療しましょう！