スタッフブログ
鵞足炎
みなさんこんにちは!
神戸市長田区よしだ鍼灸整骨院・整体院です。
今回は、鵞足炎(がそくえん)ついてお話しします。
鵞足炎は、スポーツを行う人に多い膝の慢性的な炎症症状です。
脛骨(すねの骨)の内側には縫工筋・薄筋・半腱様筋・半膜様筋の4つの筋が扇状についており、それが鵞鳥(がちょう)の足のように見える為「鵞足」と呼ばれています。
膝を繰り返し曲げ伸ばしすることで鵞足に付着する筋・腱・滑液包などが炎症を起こし痛みが発生します。
原因としましては
ジョギング・ジャンプ・着地の繰り返しやサッカーボールのキックなど、膝の曲げ伸ばしや膝の内側に負担がかかる動きを繰り返すことで発症します。
また、膝が内側に入るニーインと呼ばれる姿勢になることでよりストレスが増強します。鵞足に付着する筋肉は骨盤から続く細長い筋肉群で、膝を曲げる機能だけでなく股関節を前に曲げる(縫工筋)後ろに伸ばす(半腱様筋・半膜様筋)内側に閉じる(薄筋)など、膝・股関節の両方の動きに関わる為非常に負担のかかり易い筋肉です。
これらの筋肉は階段の上り下りのときやランニング時に痛みを感じやすくなります。
よしだ鍼灸整骨院・整体院では、鵞足炎の根本的な原因を見つけ出す為、問診、特殊な機械での身体全体の歪み、筋肉バランス、体内の栄養状態を検査します。
身体全体を分析する事で腰部に負担をかけている本当の原因を見つけ出します。
検査の結果を軸として、よしだ鍼灸整骨院・整体院では、まず負担をかけている筋肉部分にアプローチする筋肉調整を行います。
筋肉に柔軟性を出した後に背骨・骨盤調整によって身体の歪みを改善、関節の可動域を拡げていきます。
筋肉・骨盤調整後、痛みがない動ける身体・強い身体にしていく為、一人一人に合ったトレーニングを施します。
このよしだ鍼灸整骨院独自の治療によって、腰に負担をかけない身体を、再発しにくい身体にしていきます。
鵞足炎でお悩みの方は、神戸市長田区のよしだ鍼灸整骨院・整体院にご相談ください。