スタッフブログ
肩関節脱臼の自分で出来る応急処置とセルフケア
皆さんこんにちは!
神戸市長田区のよしだ鍼灸整骨院・整体院です!
今回は当院のスタッフもつい最近経験した「肩関節脱臼」を題材にBlogを作成いましたので、是非ご覧になってください!
肩関節脱臼とは?
肩関節脱臼は、上腕骨の骨頭が肩甲骨の関節窩から外れる状態を指します。特に、転倒やスポーツ中の衝突など、強い外力が加わることで発生します。症状としては、肩の変形、激しい痛み、腕の可動域制限、しびれや感覚異常などが挙げられます。若年者やスポーツ選手に多く見られ、再発のリスクも高いため、適切な対応が重要です。
自分でできる応急手当て
肩関節脱臼が疑われる場合、以下の応急手当てを行いましょう。
・安静にする
無理に肩を動かさず、安静を保ちます。動かすことで周囲の組織を損傷する恐れがあります。
・冷却する
脱臼部位を冷やすことで、腫れや痛みを軽減できます。氷嚢や冷却パックをタオルで包み、15〜20分程度冷却します。
・固定する
三角巾やタオルを使って腕を吊り、肩関節を固定します。これにより、さらなる損傷を防ぎます。
・医療機関を受診する
応急手当て後は、速やかに整形外科や整骨院を受診し、専門的な治療を受けてください。
リハビリの重要性と段階的な進め方
肩関節脱臼後のリハビリは、再発予防と肩の機能回復に不可欠です。以下の段階に分けて進めます。
初期段階(固定期間中)
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安静:肩関節を固定し、炎症を抑えます。
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軽い運動:指や手首、肘の軽い運動を行い、血流を促進します。
可動域改善期(固定解除後)
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ストレッチ:肩の可動域を広げるための運動を行います。
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肩甲骨周囲の運動:肩甲骨を動かし、肩の安定性を向上させます。
筋力強化期
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インナーマッスルの強化:肩の安定性を高めるため、ローテーターカフを鍛えます。
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全身運動:体幹や下半身の筋力を強化し、バランスを改善します。
スポーツ復帰期
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競技特有のトレーニング:スポーツに必要な動作を含むトレーニングを行います。
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段階的な運動強度の増加:医師や理学療法士と相談しながら、運動強度を徐々に上げていきます。
再発予防のポイント
再発を防ぐためには、以下の点に注意しましょう。
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姿勢の改善:日常生活での姿勢を意識し、肩への負担を軽減します。
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適切な運動管理:無理な動作や負荷を避け、筋力と柔軟性を保ちます。
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定期的なチェック:肩の状態を定期的に確認し、異常があれば早めに対応します。
よしだ鍼灸整骨院でのサポート
神戸市長田区にある「よしだ鍼灸整骨院」では、肩関節脱臼の治療とリハビリに特化したプログラムを提供しています。患者様一人ひとりの状態に合わせた施術と指導で、再発予防と早期回復をサポートします。肩の不安や痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
肩関節脱臼は適切な応急手当てとリハビリを行うことで、再発を防ぎ、元の生活に戻ることが可能です。自己判断せず、専門家の指導のもとで確実な回復を目指しましょう。
整骨院では日常生活動作中の痛みやスポーツ中の痛みなど、ケガ・外傷にのみ保険証の適用が認められております。
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