皆さんこんにちは！よしだ鍼灸整骨院・整体院です(^^)/

 

ケガや急に痛みが出たときの正しい応急処置方法はご存じですか？？

今後の生活に役立つ情報になりますので気になる方はご覧ください(*^^*)

 

【RICE処置】

RICE処置という言葉は聞いたことがあるでしょうか？？

 

① R・・REST（安静）

② I・・ICING（冷却）

③ C・・COMPRESSION（圧迫）

④ E・・ELEVATION（挙上）

 

という正しい応急処置方法の頭文字を合わせた総称となっています。

 

 

スポーツの現場や日常生活でケガをしてしまったとき、病院や整骨院にかかるまでの間、ケガした所の障害を防ぐために正しい応急処置を知っておきましょう！！

 

 

①REST（安静）

痛めたところの腫れや血管・神経の損傷を防ぐために行います。

スポーツの現場では軽視されやすいですがケガをした直後に安静にしているかしていないかで予後が全く変わってきます。どうしても出ないといけない試合でない限り少しでも安静にすることをおススメします。テーピングなどでケガをしたところを固定しておきましょう。

 

②ICING（冷却）

痛めたところの腫脹・熱感・細胞壊死を抑えるために行います。

氷のうやビニール袋に氷を入れるか氷枕を使い、痛めたところを冷却します。

１０分～２０分冷却したら外します。症状がきつい場合は少し時間が経つとまた痛みや熱感が出現してくるのでその時は再度冷却します。

肌に直接当ててしまうと「凍傷（低温やけど）」を起こしてしまう可能性があるので直接つけるのではなくタオルにくるむ・服の上から置くようにしてください！

※湿布はアイシングには含まれません！！適切な冷却をするようにしましょう！！

 

③COMPRESSION（圧迫）

痛めたところの内出血や腫れを防ぐために行います。

スポンジやパッドを腫れてきそうな部分に当ててテーピングや男性包帯で「軽く」圧迫してください。きつく締めすぎてしまうと腫れの影響で神経や血管に悪影響が出ることがあります。あくまで「軽く」でお願いします。

 

④ELEVATION（挙上）

痛めたところの腫れを防ぐために行います。

痛めたところを心臓より高く挙げてください！！

 

ここで上げたものはあくまで捻挫や肉離れなどの四肢（手足）のケガに行うものです。

意識消失・ショック症状・体幹の骨折や脱臼などが疑われるトラブルに関しては早急に救急車やドクターを呼ぶようにしてください！！

 

整骨院では日常生活動作中の痛みやスポーツ中の痛みなど、ケガ・外傷にのみ保険証の適用が認められております。

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