(2018年05月25日 4:25 pm) コメント(0)
皆さんこんにちは!神戸市長田区のよしだ鍼灸整骨院・整体院です。
突然ですが、足底腱膜(筋膜)炎という名前を聞いた事がありますか?
足底腱膜(筋膜)炎とは、かかとから足の裏の指の付け根のあたりまでついている、薄い膜のような腱が炎症を起こしてしまうものです。
よく走るランナーの方や、立ちっぱなしのお仕事をされている方がなりやすいとされています。
足底腱膜(筋膜)は、先ほども言ったようにかかとから足の裏の指付け根のあたりまでついていて、土踏まずを作っている部分にもなっています。
土踏まずは、走る時・歩く時に足にかかる衝撃をやわらげる働きがあります。
その為、よく走る・歩く方は繰り返し衝撃がかかってしまいダメージを受けやすくなり、炎症が起こってしまいます。
また、扁平足や逆にハイアーチの方も足底腱膜(筋膜)炎になりやすいと言われています。
扁平足だと、土踏まず(アーチ)の高さが低い為、直接衝撃を受けやすくなり炎症が起こります。
ハイアーチだと、逆に土踏まず(アーチ)の柔軟性が低くなり、衝撃が伝わりやすくなり炎症が起こります。
また、足首にも衝撃をやわらげる役割がある為、足首が固いと足の裏にかかる衝撃が大きく、足底腱膜(筋膜)炎になりやすいとも言われています。
様々な原因で起こりうる足底腱膜(筋膜)炎、起こってしまったらどうしたら良いのでしょう?
足底腱膜(筋膜)炎の施療法は、痛みの程度や原因によりますが、まず基本は走ったり長距離歩いたり、足に負担のかかる行為をお休みする事です。
もちろん仕事などでお休み出来ない方もいらっしゃると思いますが、使いすぎで炎症を起こしてしまっている為安静にするのが一番です。
他には、マッサージで軽く足の裏をほぐしてあげたり、インソールなどで土踏まずの高低をカバーしてあげて衝撃をやわらげるなどが有効と言われています。
皆さん、足の裏に痛みが出たら神戸市長田区のよしだ鍼灸整骨院・整体院にご相談ください!
※ 整骨院では日常生活動作中の痛み、スポーツ中の痛みなど、ケガ・外傷にのみ保険証の適用が認められております。
※このブログは国家資格である柔道整復師である院長吉田炳浩が監修しています。
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