手のしびれ 平成30年 2月25日 神戸市長田区 よしだ鍼灸整骨院・整体院

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手のしびれ 平成30年 2月25日 神戸市長田区 よしだ鍼灸整骨院・整体院

(2018年02月26日 5:48 am) コメント(0)

皆さんこんにちは!!神戸市長田区のよしだ鍼灸整骨院・整体院です。

 

本日は手のしびれについて!

このようなことでお悩みではありませんか?

・手の感覚が鈍い

・手の感覚がおかしい(ビリビリする、ジンジンする等)

・手がしびれて力が入らない

・手がしびれて手首や指が動かない

・手がしびれて冷たい

 

 

手のしびれはなぜ起こるのでしょうか?

 

手のしびれは、何らかの原因があって現れる症状の一つです。

 

血液の循環が滞っていたり、手に繋がる神経や脊髄、脳に異常があると、それが手のしびれとして表面に現れるのです。

 

では、手のしびれを起こす身体の異常とはどのようなものでしょうか。

 

例えば、正座を続けた時や脚を組んで座っていた時などに足がしびれて立てなくなったことはありませんか?

 

これは血管や末梢神経が圧迫されることで皮膚や筋肉への血行が悪くなったり神経伝達が阻害されることで、痛みやしびれを起こしているのです。

 

これと同じように何らかの圧迫があった場合、手のしびれが起こります。

 

手を身体の下にして眠った後などに手のしびれを感じたことがあるという方もたくさんおられるでしょう。

 

短時間の圧迫であればしばらくすれば治りますが、長時間であったり圧迫の度合いがきついと回復するのに時間を要します。

 

また、上記のような外的な要因だけでなく身体の中で起こる変化によってもしびれが起こることがあります。

 

・頚椎症やムチウチ、頚椎椎間板ヘルニアなど、背椎で末梢神経を圧迫

・肩や腕、手の使い過ぎにより筋肉が血管や末梢神経を圧迫

・怪我をした後の大きな血腫による圧迫

・女性に多くみられる、手のむくみなどの水分の貯留による圧迫

・糖尿病やバージャー病、レイノー病などによる血行障害

・脳卒中や腫瘍などの脳や脊髄の病変

など、たくさんの原因が挙げられます。

 

末梢神経の圧迫や絞扼に注目するだけでも

・正中神経麻痺(手根管症候群)

・橈骨神経麻痺

・尺骨神経麻痺

・胸郭出口症候群

など、たくさんの疾患があります。

 

 

 

 

正中神経麻痺について。

正中神経麻痺の中でもよく耳にするのが”手根管症候群”です。

 

手根管とは手首の手のひら側側にある骨と靭帯に囲まれたトンネルで、ここに正中神経や筋肉の腱が通っています。

 

ここが何らかの原因で狭くなると正中神経が圧迫されて神経症状が引き起こされるのです。

 

手根管症候群は絞扼神経障害の中でも最も頻発し、特に女性に多く見られます。

 

これは、妊娠・出産期や更年期で女性ホルモンが乱れ、腱を包んでいる腱鞘という部分のむくみによるものと考えられています。

 

症状は親指から薬指の親指側半分のしびれ感や痛みがあり、薬指の小指側半分と小指にはしびれが見られないのが特徴です。

 

手を振ったり握ったりすると楽になります。

 

しびれや痛みは明け方に強く、初期や軽症では人差し指と中指だけに感じられることがあります。

 

手根管部を軽く叩くと指先にしびれが放散する、手首を屈曲するとしびれ感が増す、などの症状が見られる方は手根管症候群の可能性があります。

 

手のしびれを放置し、症状が進行すると親指の付け根(母指球)の筋肉が痩せ、親指と人差し指できれいな丸が作れない、ボタンかけや物をつまむ動作などの細かい作業が出来なくなります。

 

また、重症例では手術が必要となってきます。

 

 

 

 

橈骨神経麻痺について!

橈骨神経は上腕骨の背面を回り込み、前腕の外側(てのひらを正面に向けた状態から見て)を通って指の方へと延びています。

 

橈骨神経は主に、

・肘を伸ばす

・てのひらが前を向くように前腕を捻る(回外)

・指や手首を伸ばす

などの運動神経と

・上腕の背面の感覚

・前腕の手の甲側の感覚

・手の甲や指の親指側半分の感覚

などの感覚神経の働きがあります。

 

橈骨神経で圧迫されることが多いのが上腕の背面から肘にいたる部位で、何らかの原因で橈骨神経に継続した圧迫がおこると圧迫部位よりも遠くにある橈骨神経の神経症状が引き起こされるのです。

 

この部位で圧迫されて起こる橈骨神経麻痺には睡眠時に起こるハネムーン症候群やサタデーナイト症候群などと言われるものや、それ以外にも上腕骨の骨幹部・顆上骨折によるもの、注射によるものが多くみられます。

 

症状は、手首や指の付け根の関節の伸展、親指の外転、前腕の回外といった運動障害、前腕の手の甲側や手の甲の親指側のしびれや知覚障害(親指と人差し指の間が顕著)です。

 

手首や指の付け根の関節に力が入らない為、てのひらを地面の方向に向けるとだらんと垂れ下がってしまい下垂手と呼ばれる状態になります。

 

また、肘の外側で橈骨神経が損傷された場合では手首を伸ばすことが可能な為下垂指と呼ばれ、この場合では皮膚感覚の異常は起こりません。

 

橈骨神経麻痺は一時的な圧迫であれば放置していても治る場合もありますが、そうでなければ専門的な施療が必要となります。

 

 

 

 

 

尺骨神経麻痺について。

尺骨神経は腋の下から肘の内側を通り手首のギヨン管というトンネルを通って指の方へと延びています。

 

尺骨神経が絞扼(締め付け)される部位は主に2つあり、それぞれ肘部管症候群、ギヨン管症候群と呼ばれます。

 

・肘部管症候群

肘部管は肘の内側の背面にあります。

 

みなさんの中には肘の内側をぶつけて手に電気が走ったような感覚がある、という経験をした方もおられると思いますが、そこです。

 

肘部管症候群は骨折の後遺症などの骨の障害で起こることが多いのですが、それ以外にもガングリオンによる圧迫や長時間肘を曲げたままの状態を保持することにより発生する場合もあります。

 

症状は小指と薬指の小指側半分のしびれや感覚障害、手のひら・手の甲の感覚障害、肘の内側の痛みのほか、小指球の萎縮、つまみ動作の力が低下、ボタンがかけにくい、箸が使いにくいなどの細かな動作に障害が起こります。

 

親指と人差し指で紙をはさみ引っ張る動作では親指を人差し指側に動かす筋(母指内転筋)の不全が起こるため、親指の関節を曲げるフローマン徴候が起こります。

 

また、小指と薬指の付け根の関節は過伸展し、それ以外の関節が屈曲する鷲手変形(鉤爪指変形)が起こります

 

・ギヨン管症候群

ギヨン管は尺骨管ともいい、手首の手のひら側の小指側にあり、骨や靭帯に囲まれてトンネルのようになっています。

 

ギヨン管症候群はサイクリングでの長時間のハンドルによる圧迫や手根部の打撲、手を衝くスポーツ、ガングリオンなどの腫瘤による圧迫により発生します。

 

症状は、小指と薬指のしびれ感、疼痛、鉤爪指変形(鷲手変形)やフローマン徴候が出現し、巧緻運動障害が現れます。

 

感覚障害は手のひら側の小指側のみに出現するのが特徴です。

 

特に肘部管症候群では筋肉の萎縮が高度になると回復が不良となるため、早期の発見・施療が重要となってきます。

 

 

 

胸郭出口症候群について。

なんだか難しい名前ですね!

 

首から肩、腕や指先までの痛みやしびれ、脱力感、筋力低下や熱感、冷感などでお困りではありませんか?

 

それでは胸郭出口症候群について少し細かく見ていこうと思います。

 

胸郭とは脊椎と肋骨、胸骨で作られる筒状の骨格のことで、それらによって囲まれた空間を胸腔と呼び、中に入っている心臓や肺、食道などを保護しています。

 

胸郭は上方が狭い樽のような形をしており、心臓から腕の方へと延びる動脈が胸郭から出てきた狭い所で神経と共に絞扼(締め付け)されることがあります。

 

この部位で絞扼される神経は腕神経叢と呼ばれています。

 

腕神経叢は名前の通り腕へと続く神経で、脊髄から分かれて肩、腕、指先へと延びており、ここで絞扼が起こると腕や手にしびれが発生します。

 

腕神経叢は胸郭から出てきた鎖骨下動・静脈と走行を共にしており、絞扼される部位によって病名が斜角筋症候群・肋鎖症候群・小胸筋症候群(過外転症候群)と変わりこれらを総称して胸郭出口症候群と呼ばれます。

 

胸郭出口症候群は、神経が絞扼されることによって起こる神経障害と、血管が絞扼されることによって起こる血流障害が起こす上肢痛、上肢のしびれ、頚肩腕痛を生じる疾患の一つです。

 

また、第7頚椎から延びる頚肋(肋骨が一本多いと思ってください)なども絞扼の原因となります。

 

症状は、手指・腕のしびれ(内側が多い)や熱・冷感、脱力感、頚部・肩・肩甲間部・前胸部のうずくような痛み、握力低下、巧緻性運動(細かい動き)障害などが生じます。

 

鎖骨下動脈が圧迫されると、上肢の血行が悪くなって腕は蒼白となり、痛みが生じます。

 

鎖骨下静脈が圧迫されると、手・腕は静脈血のもどりが悪くなりチアノーゼ(青紫色)になり重苦感が生じます。

 

胸郭出口症候群は首が長く、なで肩の女性に多く見られ、20歳代での発症がピークとされています。

 

 

 

手のしびれが気になっている方、ご相談ください!

 

 

 

※このブログは国家資格である柔道整復師である院長吉田炳浩が監修しています。

 

 

 

※ 整骨院では日常生活動作中の痛み、スポーツ中の痛みなど、ケガ・外傷にのみ保険証の適用が認められております。


 


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